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レトロムービーコレクションに続いて「スーパーアクター」シリーズのリリース開始! 第1弾は「これぞ男の中の男」、チャールズ・ブロンソン主演の「夜の訪問者」。2007年8月24日(金)発売。780円(税込み) 第2弾は引き続き、チャールズ・ブロンソン主演の「さらばバルデス」。2007年10月31日(金)発売。780円(税込み) 第3弾は昭和40年代のお茶の間で一世風靡した、デビッド・ジャンセン主演の「地獄のプリズナー」。2007年11月30日(金)発売。780円(税込み) 第4弾は西部劇からミュージカル、SFまで多才にこなしてきた、ユル・ブリンナー主演の「デス・レイジ」。2007年12月28日(金)発売。780円(税込み) 第5弾は米伊2大スターの競演。カーク・ダグラス、ジュリアーノ・ジェンマ主演の「ザ・ビッグマン」。2008年2月発売。780円(税込み) 第6弾はマカロニウエスタンのスター、リー・ヴァン・クリーフ主演の「新・夕陽のガンマン 復讐の旅」 そしてジョージ・ハミルトン主演の「メドゥーサ 禁断のリ・インカネーション」 第7弾はウエスタンからスパイ、果ては宇宙まで飛び出すロバート・ボーンと、「殿ぉ〜」でお馴染みバーバラ・イーデン主演の「ウーマン・ハンター 狙われた宝石」 そして、惜しまれて夭折したブルース・リーの息子ブランドン・リー主演の「バトルドラゴン 殺人レーザー兵器奪還!!」 第8弾は、またもや帰って来たぞ”逃亡者”デビッド・ジャンセン主演の「スイス・コネクション 狙われたブラック・マネー」 |
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★夜の訪問者(米国制作版のマスターを使用)
原題:COLD SWEAT 1970年/92分/カラー/モノラル 監督:テレンス・ヤング 出演:チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・メイスン、ジル・アイランド ☆ブロンソン。強さは男の証なのさ 家族を守る為には奴を殺すしかない!! ■STORY フランス南部の港町で、妻と娘の3人で静かに生活をおくり、観光客相手に釣り船商売を営む ジョー(チャールズ・ブロンソン)。しかし、彼には戦友ロス(ジェームズ・メイスン)との間に忘れがたい 過去があった。ある夏の夜、突然ロスの使いという訪問者が現れ、生活は一変する。彼を始末したジョーの前に ロスとその仲間が姿をあらわす。彼らはジョーの家族を人質にとり、麻薬取引に協力させようとするが、本当の狙いは過去の恨みを晴らすことだった。ジョーは愛する妻子を救出するために彼らに立ち向かうが・・・。 ■INTRODUCTION リチャード・マシスン原作のサスペンス小説の映画化。監督は「007/ドクターノオ」のテレンス・ヤング。 その為、公開当時のキャッチコピーは”007から夜の訪問者へ”であった。撮影は「シェルプールの雨傘」の ジャン・ラビエ。主演は「狼の挽歌」「荒野の七人」のチャールズ・ブロンソン。「地中海殺人事件」の ジェームズ・メイスン、ブロンソン夫人のジル・アイランドらが脇を勤める。ブロンソンは、ジル・アイランドと67年に結婚後多数の作品で競演するが、彼女が90年に乳癌で死去後彼も引退、2003年にこの世去った。 本作は、家族の危機に敢然と立ち向かう男ブロンソンの最も油の乗りきった時期の作品であり、彼の人気を 不動のものにした作品の1本である(文:田中靖人) |
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★さらばバルデス(米国制作版のマスターを使用)
原題:CINO 1970年/92分/カラー/モノラル 監督:ジョン・スタージェス 出演:チャールズ・ブロンソン、ジル・アイランド、ヴィンセント・ヴァン・パタン、マルセル・ボズフィ ☆ブロンソン。強さは男の証なのさ 幻のアクションウエスタン 遂にDVD化!! ■STORY 1880年代西部開拓もほぼ終わりのニューメキシコ、一人旅を続けるジェミー少年(ビンセント・バン・パタン)は、荒野の一軒家に一夜の宿を乞う。そこは野生馬の放牧業を営む白人とインディアンの混血チノ・バルデス(チャールズ・ブロンソン)の家だった。意気投合した二人は共同生活を始めるが、ある日馬を売りに町に出た時、混血を理由にチノが喧嘩を売られ町のカウボーイ達と大乱闘になる。牧場主にとって商売敵であるチノが白人にケガを負わせた事によって、さらに対立は激しくなり、最後には銃による決着へと続く…。 ■INTRODUCTION 本作は、自然を愛しその中に生きようとする男の孤独な闘いを描いた西部劇である。公開当時ブロンソン版“シェーン”と評されたが、アクションシーンと男臭さはやっぱりブロンソン映画である。監督・脚本は「荒野の7人」「大脱走」でブロンソンとタッグを組んだジョン・スタージェス、原作はリー・ホフマン。共演のジェミー少年役のビンセント・バン・パタンは、本作後多数の映画に出演したが、最終的にテニスプレイヤーとして大成しウィンブルドンにも出場している。また身分と人種の壁を越えて愛しあう牧場主の妹役に、ブロンソンの実生活での妻ジル・アイアランドも共演。西部開拓期から近代への移行による経済的な歪、それに伴う自然破壊、人種問題、家族愛等も盛り込んだブロンソン・アクション映画の中では一味違った秀作である。(田中 靖人) |
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★地獄のプリスナー
原題:Warhead 1974年/87分/カラー/モノラル イタリア・スペイン作品(本作は米国RetoroFlicks社による制作版) 監督:ジョン・オコーナー 製作:バディ・ラスキン 原案:パトリック・フォーク、ドノヴァン・カーンズ 出演:デビッド・ジャンセン、カリン・ドール、クリストファー・ストーン、アート・メトラーノ ■STORY 中東の砂漠地帯の某所、米空軍爆撃機のシステム異常のため搭載していた新型核弾頭が落下するが、幸いにも起爆装置は働かなかった。しかし、落下場所はイスラエル軍とパレスチナ解放軍の紛争地帯で、両者による弾頭の争奪合戦が始まる。アメリカ軍部は機密保持と万が一の起爆を防ぎ回収のため、核の専門家トニー・スティーブンス大佐(デビット・ジャンセン)を極秘に派遣するが、時すでに遅く両者の争奪戦は戦闘行為に発展していた。核爆発の脅威のなか、彼も戦闘に巻き込まれていく。はたして核の回収は無事成功するのか…。 ■INTRODUCTION 主演は当時(昭和40年代)お茶の間で絶大な人気を誇ったデビット・‘逃亡者’・ジャンセン。本作は、49歳(1980年)で他界した彼のもっとも油の乗りきった時期の劇場公開作品である。逃亡者‘リチャード・キンブル’の暗く渋いイメージを払拭するため、本作では「荒野の用心棒」でC・イーストウッドが演じた2悪を戦わせのんびり傍観者、というような役回りもコミカルに演じている一方、お得意の逃亡脱出シーンは渋く本領発揮。また勇敢な女兵士を演ずるのは、カルト映画ファンにはお馴染みのカリン・ドール。赤毛のドイツ美人の彼女はSF・ホラー作品が多く、古くはクリストファー・リーとの共演「怪人フーマンチュー」「ドラキュラの生贄」、メジャー作品では「トパーズ」「007は二度死ぬ」などで素晴らしい死のシーンを演じている。(田中靖人) |
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★デス・レイジ 暗殺者の墓標(「ユル・ブリンナーの 殺人ライセンス」を改題)
原題:Death Rage 1976年/84分/カラー/モノラル (本作は、米国版権及び編集によるものです) 製作者:ウンベルト・レンツィ 監督:アンソニー・M・ドーソン 脚本:ドン・ガザニガ 撮影:セルジオ・ドフィッツィ 音楽:グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス 出演 ユル・ブリンナー/バーバラ・ブーシェ/マーティン・バルサム/マッシモ・ラニエリ/アーサー・T・ランキン/ジャンカルロ・スブラジア ■STORY 暗黒街の伝説的殺し屋ピーター・マシアーニ(ユル・ブリンナー)は、眼の病のため隠遁生活を送っていた。そこにニューヨークの組織から、イタリア・マフィアの幹部、ジェナーロ・ギャロの暗殺依頼がくる。ピーターは、ギャロこそが昔たった一人の弟を殺した犯人だと教えられ依頼を受け、復讐のためにイタリア・ナポリへと飛ぶ。そこで、仲間とノミ屋をしながら殺し屋に憧れるアンジェロを相棒とし、イタリア・マフィアに銃撃戦を挑んでいく…。 ■INTRODUCTION 主演は昭和の大スター、ユル・ブリンナー(「王様と私」「十戒」「荒野の七人」)。彼の後年の娯楽映画群の一本である本作は、ナポリの美しい町並と海を舞台にしたイタリアン・アクション映画の佳作である。彼は1985年に癌で没するまで、本作の後は「未来世界」(「ウエストワールド」の続編であり、新規撮影部分は非常に少ない)等に出演しているが、主演作としては本作が最後の作品で、遺作とも言えるかもしれない。また共演に異色の007映画「007/カジノ・ロワイヤル」ボンド・ガールのバーバラ・ブーシェ。彼女の妖艶な演技と、少々脳天気なイタリアン・アクションに続くシリアスなラストなど、アンソニー・M・ドーソン監督の真骨頂である。(田中 靖人) |
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★ザ・ビッグマン 華麗なる金庫破り
原題:The Master Touch 製作(公開)1972年/92分/カラー/モノラル (本作は、米国版権及び編集によるものです) 監督:ミケーレ・ルーポ 脚本:ミーノ・ローリ/フランコ・ブッチェリ/ロベルト・レオーニ/ミケーレ・ルーポ 撮影:トニーノ・デリ・コリ 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:カーク・ダグラス/ジュリアーノ・ジェンマ/フロリンダ・ボルカン/ウォルフガング・プライス ■STORY 刑期を終え出所したばかりの金庫破りのプロ=スティーブ(カーク・ダグラス)は、足を洗って愛する妻アンナ(フロリンダ・ボルカン)と静かに暮らそうと考えていた。そんな折、昔の仲間から保険会社の大金庫にある200万ドル強奪の計画に誘われるが、当然のように断る。しかし、迷ったあげくアンナとの新生活のために自分だけで金庫破りを計画し、新しいパートナーとしてサーカス団の曲芸師マルコ(ジュリアーノ・ジェンマ)を相棒として巧みなアリバイ工作を計画する。彼はマルコを一人前の金庫破りに育てて計画を実行。一見成功に見えたが、そこには大きな落とし穴が…。 ■INTRODUCTION “ビッグマン”と呼ばれる金庫破りの名人が、大金庫に眠る200万ドルを強奪するという、1970年代サスペンス・アクション映画を代表する名作の一本である。製作総指揮は『別れ』の女流プロデューサーであるマリナ・チコナ、製作はマノロ・ボロニーニ、監督はミケーレ・ルーポ、主演はカーク・ダグラス、ジュリアーノ・ジェンマ、フロリンダ・ボルカン。当時、アクション映画の大俳優であったカーク・ダグラス(『海底二万哩』、『OK牧場の決闘』)は老いた金庫破り名人のしがない渋さを出し、1960年代マカロニ・ウェスタンのスーパースターであるジュリアーノ・ジェンマ(『夕陽の用心棒』、『荒野の1ドル銀貨』)は若さ溢れる腕利きだが、少々思慮の足らない弟子を演ずる。ジェンマは当時から日本での人気が高く、バイクの名前になったり、1991年の日本映画『フィレンツェの風に抱かれて』で若村麻由美と共演している。本作のカーチェイス・シーンはCG技術のない当時、生身のスタントで現代のアクション映画に勝るとも劣らない映像を作っている。また音楽は巨匠エンニオ・モリコーネが担当し、その重厚な楽曲は映画音楽ファンにも話題となった作品である。(田中靖人) |
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★新・夕陽のガンマン 復讐の旅 原題:DA UOMO A UOMO(DEATH RIDES A HORSE)(1967) 収録時間:114分 概要:カラー/モノラル 監督:ジュリオ・ペトローニ 脚本:ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ 撮影:カルロ・カルリーニ 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:リー・ヴァン・クリーフ/ジョン・フィリップ・ロー/ルイジ・ピスティッリ/アンソニー・ドーソン/ホセ・トーレス/マリオ・ブレガ ■STORY ある嵐の夜、覆面の盗賊団に押入られ一家を皆殺しにされ、唯一の生き残った少年ビル(ジョン・フィリップ・ロー)は復讐だけを心の支えに生きてきた。15年後、若きガンマンとなった彼は、州刑務所から釈放されたばかりのベテラン・ガンマンのライアン(リー・ヴァン・クリーフ)を追いかけ旅へと出るが、次第に二人の間に友情が生まれる。ビルはライアンと伴に家族を惨殺した犯人を追うが、ライアンの過去にも秘密があった…。 ■NTRODUCTION 本作は「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」の脚本家ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニの「夕陽のガンマン最終章」の脚本を、新鋭ジュリオ・ペトローニが監督したマカロニ・ウェスタンである。出演は当時の若手スター、ジョン・フィリップ・ロー(「シンドバッド黄金の航海」「バーバレラ」)と、前作に続きリー・ヴァン・クリーフ(「夕陽のガンマン」シリーズ、「ニューヨーク1997」)。彼はマカロニ・ウェスタンだけでなく、1952年の「真昼の決闘」から何十本ものハリウッド西部劇にも出演した西部劇の顔で、時には主役を凌ぐ存在感を誇る脇役でもあった。音楽は本シリーズ全てを手がけた巨匠エンニオ・モリコーネ、本作のテーマ曲「復讐の旅」は近年タランティーノ監督の「キル・ビル」に使われ、話題となった音楽でもある。本作はストーリー的には前二作とつながりはないが、作品の質的には勝るとも劣らないもので、間違い無くマカロニ西部劇の傑作である。(田中靖人) |
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メドゥーサ 禁断のリ・インカネーション 原題:Medusa(Cocktail infernal)(1970) 収録時間:99分 概要:カラー/モノラル 製作:セオドア・ラウバイズ 監督:ゴードン・ヘスラー 脚本:クリストファー・ウィッキング 音楽:セオドア・ラウバイズ 主演:ジョージ・ハミルトン/ルチアナ・パルッツィ/キャメロン・ミッチェル/セオドア・ラウバイズ/アラナ・ハミルトン ■STORY 地中海に浮かぶ秀麗な島、ロードス島に住む大富豪の姉弟。婚約し明るい未来が待つ姉サラとは対照的にシンジケートから借金し、放蕩を続ける弟ジェフリー。そんな彼らの元へ、弁護士が新しい遺言書を持ってやって来る。その弁護士は、遺言書を手に入れようする者により殺害されてしまう。その上、遺言書は見つける事が出来なかった。こうして遺産相続の行方を巡り、連続殺人の幕が上がった。謎の殺人鬼とは誰なのか?遺言書を持つ者は、そしてその内容とは?姉弟と婚約者の想いは交錯し、組織と警察の追跡は錯綜する、複雑な人間関係。果たして最後に彼らを待ち受ける運命とは・・・ ■INTRODUCTION キリシャの伝説を数多く残しているロードス島を舞台に、姉弟愛、輪廻転生、妖女メデューサ伝説、非情の組織、遺産を巡る連続殺人、そして風光明媚な島の風景を融合、昇華させようとしたサスペンス。主演は、滑稽なプレスリーの扮装から悩める弟の役作りまでこなす演技派ジョージ・ハミルトン。彼の代表作には「ドラキュラ都へ行く」「刑事コロンボ/5時30分の目撃者」等がある。また、エリザベス・テイラーやイメルダ夫人との浮名を流したことで有名。見事な演出は、プロデューサも兼ねている監督のゴードン・ヘスラー(「バンパイアキラーの謎」、「シンドバッド黄金の航海」)の手腕によるもの。当時、彼と結婚していたアラナ・コリンズ(離婚後はロッド・スチュアートと再婚)もアラナ・ハミルトンとしてクレジットに名を連ねている。なお妖女メデューサは”姿を見たものを石に変える”または”三姉妹の末っ子”という逸話がある。 |
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★ウーマン・ハンター 狙われた宝石 原題:The Woman Hunter(1972) 収録時間:69分 概要:カラー/モノラル 監督:バーナード・コワルスキー 製作:ジェローム・エプスタイン 脚本:ブライアン・クレメンス トニー・ウィリアムソン 出演:ロバート・ボーン/バーバラ・イーデン/スチュアート・ホイットマン/シドニー・チャップリン/ラリー・ストーチ ■ストーリー 世界各地のセレブ・パーティーで、貴婦人を狙った宝石強奪殺人事件が連続して発生する。そのころメキシコ・アカプルコの億万長者の一人娘ディナ・ハンター(バーバラ・イーデン)は、自らの交通事故で両親を亡くし心身共に衰弱していた。夫のジェリー・ハンター(ロバート・ボーン)に助けられ日常生活に戻れた彼女の前に、謎のアメリカ人画家ポール・カーター(スチュアート・ホイットマン)が現れる。彼は執拗にディナに近づこうとし、それを不審に思った彼女はついに彼の隠された行動の秘密を知ることになるが…。 ■解説 本作は、1970年当時盛んに製作された90分枠のテレビムービーの佳作である。監督は「刑事コロンボ」シリーズも多数監督しているミステリー派のバーナード・L・コワルスキー。主演は“かわいい魔女ジニー”のバーバラ・イーデン、“0011 ナポレオン・ソロ”のロバート・ボーン、二枚目ハリウッドB級映画スターのスチュアート・ホイットマンと、当時のお茶の間TV人気スター3人。特にB・イーデンは“かわいい魔女ジニー”終了後、初の主演作で相変わらず可愛くセクシーな水着姿を披露している。また、R・ボーンも「荒野の七人」出演後“0011 ナポレオン・ソロ”でブレークしたが、ソロ役のイメージ脱却のため違ったキャラに挑戦している。さらに「地球の危機」(1960)で原潜シービュー号の初の女性乗組員を演じたB・イーデンと、「海底都市」(1970)で原潜シービュー号のフライング・サブを操縦する指揮官を演じたS・ホイットマンが共演しているのもSFテレビファンには興味深い。(田中靖人) |
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☆バトルドラゴン 殺人レーザー兵器奪還!! 原題:Laser Mission(1989) 収録時間:84分 概要:カラー/モノラル 監督:ビュー・デイヴィス 脚本:フィリップ・ギュータリッジ 撮影:ハンス・カーフル 音楽:デヴィッド・ノップラー 出演:ブランドン・リー/アーネスト・ボーグナイン/デビー・モナハン/グラハム・クラーク ■ストーリー ブラウン教授(A・ボーグナイン)が考案した、殺人レーザー兵器の開発に必要な世界最大のダイヤモンドが強奪される。CIAは教授保護のため諜報員マイケル・ゴールド(ブランドン・リー)をアフリカ某国に派遣する。しかし時既に遅く、教授は共産軍に拉致されてしまう。マイケルと教授の娘アリッサ(デビー・モナハン)は、協力して教授の救出とダイヤ奪還のため、共産軍の基地である謎の鉱山に向かう…。 ■解説 本作の話題性は主演の二人、ブランドン・リーとアーネスト・ボーグナインである。ブランドン・リーは言わずと知れたブルース・リーの息子で、1993年「クロウ/飛翔伝説」撮影時、小道具のマグナム44から実弾が発射するという事故が起こり死亡した。彼は1986年「カンフー・ファイター」で映画デビューし本作は2作目、その後「ラピッド・ファイアー」がヒットし20世紀フォックスと契約しメジャーデビュー直前の事故に、父ゆずりのスピーディーなアクション、独特の雰囲気のカッコよさを惜しむ声は多かった。アーネスト・ボーグナインはデビュー作「地上より永遠に」(1963年)の演技が認められ、その後100作以上の作品に出演、「魔鬼雨」「ポセイドン・アドベンチャー」「ニューヨーク1997」などSFホラーファンにもお馴染みである。個性的な容貌と演技の名脇役ボーグナインと父ゆずりのカッコよさのブランドン・リー、両者の競演が観られる貴重なアクション映画である。(田中靖人) (新作予告時には「レーザーミッション」と表記しておりましたが、「バトルドラゴン」(公開時タイトル)に変更しました) |
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★スイス・コネクション 狙われたブラック・マネー 原題:The Swiss Conspiracy(1975) 収録時間:83分 概要:カラー/モノラル 監督:ジャック・アーノルド 製作:ドクター・ヘルムート・ジェデル/モーリス・シルヴァースタイン 脚本:マイケル・スタンレー/フィリップ・サルツマン 音楽:クラウス・ドルディンガー 出演:デビッド・ジャンセン/レイ・ミランド ■STORY 機密性の高いスイス銀行に匿名の口座を持ち、ブラック・マネーを操る預金者5人に、口座の秘密を当局に通報しない代わりに、 100万ドルを要求する脅迫文が届く。銀行の頭取(レイ・ミランド)は旧知の保安コンサルタントのデヴィット・クリストファー(デヴィット・ジャンセン) に調査を依頼する。調査開始後すぐに、預金者の1人ヘイズ(ジョン・サクソン)が暗殺され、さらに事態はエスカレートし、 銀行に対し1500万ドルのダイヤを要求する脅迫文が届く。また調査を続けるデヴィットにも魔の手が迫る…。 ■解説 スイス銀行に存在するブラック・マネーをめぐる陰謀を描いた、スイスの大自然を舞台にした映画である。 監督は古典SFホラー映画の巨匠ジャック・アーノルド(「アマゾンの半魚人」「縮みゆく人間」)。 主演“逃亡者”のデヴィッド・ジャンセン(「地獄のプリズナー」「狼男・謎の連続殺人」)の共演に 名優レイ・ミランド(「ダイヤルMを廻せ」「ある愛の詩」「刑事コロンボ」)、妖しい美女にセンタ・バーガー(「戦争のはらわた」「野獣都市」)、 さらにアクション・スターのジョン・サクソン(「燃えよドラゴン」「特攻サンダーボルト作戦」)など、 当時の主演級のスターが顔を並べている。また本作には希少なフェラーリや、世界的に有名なスキー・リゾートのインターラーケンでのロケなど制作費も潤沢にかけられている。70年代に多数制作されたミステリー要素を多分に含んだアクション映画の佳作である。(田中靖人) |
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